千歳からの日帰りおすすめドライブルートのご紹介です。
北海道のイメージといえば、農場・牧場や丘陵地帯が広がるイメージと、山や湖と森林地帯が広がるイメージがあるかと思います。
どちらのタイプのドライブルートも選ぶことができるのは、東西に横に長い千歳ならでは。
広大な畑が続いている長沼方面へのドライブと、大自然満喫型の支笏湖方面へのドライブルートをご案内します。
千歳からのドライブスポット
まずはお目当てのドライブスポットについてご紹介したいと思います。
千歳から長沼方面へのドライブ
小川農場
イチゴ狩りとひまわり迷路が人気です。
果物や野菜の直売も行われているので、時間があれば立ち寄ってみては。
アイスクリーム&ファームレストラン「花茶」
種類豊富なアイスクリームと、レストランではパスタやピッツァ、カレーなどがいただけます。
もちろん野菜は新鮮で安心な自家栽培のものが中心です。
道の駅「マオイの丘公園」
4階建ての建物の屋上にある展望台からは、これぞ北海道という風景が見えます。
千歳から支笏湖方面へのドライブ
支笏湖スカイロード
ひたすら樹木の間を駆け抜ける、爽快なドライビングロードです。
ポロピナイ休憩所(支笏湖畔)
ここなら無料の駐車場があるので、支笏湖畔で一休みできます。
恵庭渓谷
白扇の滝・ラルマナイの滝・三段の滝という三つの滝があります。
時間があればゆっくち散策したい観光スポットです。
千歳から長沼方面へのドライブ
千歳市中心部から国道337号線を長沼方面へ東方向に車で走っていくとすぐに、道の駅「サーモンパーク千歳」が右手にあります。
そのまま直進後、道路標識に従い右折して千歳川を渡り、国道337号線が今度は左に折れ曲がる角に、ひまわり迷路の小川農場があります。
ちなみに、ひまわりの見ごろは例年7月下旬から8月上旬ころです。
さらに国道を北東~北方向へ進んでいき、道東自動車道の効果をくぐり抜けていくと、新川方面への分岐があります。
これを右に行けば、パレットの丘があります。
パレットの丘のひまわり畑は緑肥用ひまわりなので、見頃は9月下旬から10月中旬頃です。
パレットの丘を見たら再び国道337号線へ戻って北進。
国道274号線と交差するところに道の駅「マオイの丘公園」があります。
千歳中心部から道の駅「マオイの丘公園」までの距離は20km弱、30分位のドライブになります。
千歳から支笏湖方面へのドライブ
千歳中心部から道道16号線・支笏湖通を西へ、支笏湖に向かって走っていくと程なく「名水ふれあい公園」があります。
そこから先はひたすら樹木の間をドライブして、国道453号線とぶつかるまでが約17kmほど。
そのまま国道453号線を行くと支笏湖温泉に到着します。
時間があれば有料駐車場に車をとめて、支笏湖を観光するのもよいでしょう。
そこからさらに北へ走って支笏湖岸沿いの道路を進むと、湖の北の端にポロピナイ休憩所があります。
ここにはトイレも売店もあるので、湖を眺めながら休憩しましょう。
千歳からポロピナイ休憩所までは約33km。
折返しはもと来た道を戻っても良いのですが、支笏湖通は何もないので、国道453号線をさらに北へ行き、道道117号・恵庭岳公園線との交差点で右に曲がります。
すると順番に、白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝があり、とくに白扇の滝は恵庭渓谷第一の名勝地になっていますので、時間があれば白扇の滝駐車場に車をとめて散策するのがおすすめです。
滝を見たら道道117号を恵庭に向かって東に走り、恵庭市内の道道46号線との交差点で右折、そのまま道なりに行けば千歳に戻れます。
ポロピナイ休憩所から恵庭市街地まで約40km、恵庭から千歳までが約10kmです。
トータルで約83kmくらい、走行時間としては90分くらいのドライブになります。
まとめ
農場や牧場、そして石狩平野が見たくなったら、千歳から長沼に向かって東へドライブ。
湖と滝に癒やされたいときには、千歳から支笏湖に向かって西へドライブですね。
恵庭渓谷についてはこちらの記事もどうぞ。