札幌の夜景が車から見えるスポットBest3+α

幌見峠の夜景

札幌の夜景が車から見えるスポットというのは昔はそれなりにあって、肌寒い日でも車内でBGM付・おやつ付きでおしゃべりを楽しんでいたものですが、そんな場所もだんだん少なくなってきましたね。

車を止めるほどのスペースがあって眺望が良いとなれば、何かしらの施設ができてしまったり、出入り自由だったのがゲートが付いたり…

そんな今でも札幌の夜景が車から見えるスポットについてまとめてみました。

札幌の夜景が車から見える駐車場

札幌の夜景スポットはいくつかありますが、駐車場で車の中から夜景が見えるところといえば、第一にあげられるのは幌見峠展望駐車場でしょう。

日本夜景遺産にも認定された幌見峠展望駐車場からの夜景は、車から見えるものとしては札幌随一と言っても過言ではありません。

この駐車場を運営している「夢工房さとう」は、同じ敷地で幌見峠のラベンダー園も運営して、ちょっと穴場的な観光スポットです。

ですからおすすめの時期は、ラベンダーが咲く7月中旬から8月上旬ころ。

ラベンダー畑の向こうに札幌の夜景が見えるので、北海道の名物をダブルで楽しめます。

ちなみに日中に来るとこんな感じ

幌見峠

駐車場は30台くらい駐車できます。

営業期間は4月1日~11月30日(気象状況により変更があり)、冬期間は雪に埋まっているので休業です。


夢工房 さとう
札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上)
TEL 011-622-5167

http://yumekoubousatou.com/index.htm

札幌の夜景を見に藻岩山へ車で行くと

札幌の夜景でナンバー1のスポットといえば、それはやはり藻岩山の夜景でしょう。

車で藻岩山観光自動車道を登っていくと、中腹駐車場まで行くことができます。

日本新三大夜景に選ばれた藻岩山の夜景を見に行くには、いくつかの方法があります。 大きく分けて公共の交通機関を利用する方法と、車...

中腹駐車場からだと立ち木にさえぎられて夜景はあまり見えないのですが、藻岩山観光自動車道の中間地点くらいにある駐車スペースからなら、まずまずの札幌の夜景を車から見ることができます。

と言っても、山頂展望台からの夜景にはとても及ばず、せっかく料金を払って観光道路のゲートをくぐったのならば、もーりすカーに乗って展望台からの360°パノラマ夜景を見ていただきたいところです。

中腹駐車場までの往復で660円、もーりすカーは往復で大人一人600円になります。

残念ながら藻岩山観光自動車道も、冬は通行止めになります。

札幌の夜景が車から見える道路

夜景は高い所から、車は駐車して、ということにこだわらなければ、豊平川の両岸にある道路・豊平川通&橋をドライブすると、車から夜景が見えます。

ここなら夏でも冬でもOKです。

豊平川通の冬の夜景

両岸にはマンションなどが立ち並び、車のライトと橋のライトアップなどで、なかなかの光量のある夜景になっています。

もちろん道路なので駐車はできませんから、じっくり見るのは同乗者の方に任せてくださいね。

おまけ

札幌の夜景スポットのひとつに大倉山展望台(大倉山ジャンプ競技場)があります。

ホテルオークラ創始者の大倉喜七郎さんが寄贈したということで「大倉シャンツェ」と命名されたジャンプ競技場は、改修を重ねられて今の「大倉山ジャンプ競技場」となりました。ジャンプ選手が使うリフトに乗って大倉山展望台まで登れば、札幌の市街地を中心に広がる街並みを眺めることができ、また日没後には日本新三大夜景にも選ばれた札幌の夜景を見ることができます。

以前はここの駐車場が出入り自由になっていて、場所によってはフロントガラス越しに夜景が見えたのですが、現在は整備されていて好きな所にとめることはできず、また駐車できるのも施設の営業時間内です。(レストランが21:30まで)

幸い駐車料金は無料のままでした。


それから旭山記念公園の夜景も無料で見れるスポットとして人気があります。

札幌の中心部から車で20分位のところにある旭山記念公園は、人気の夜景スポットであり、そして人気のデートスポットでもあります。街中から手軽に行ける距離、広い駐車場、周囲は自然豊か、そして札幌な街並みがきれいに見える…人気があるのもわかりますね。さて今回は、旭山記念公園の夜景でデートをする時のポイント、近くのレストラン情報などについてご紹介したいと思います。

こちらは完全に車から降りて園内に入らないと夜景が見えませんが、それだけの価値はあると思いますよ。

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