札幌市内の桜の名所としても人気があり、観光名所の北海道神宮や円山動物園とも隣接している円山公園は住宅地に囲まれたところにあります。
地下鉄の駅やバスターミナルがすぐそばにあるのでアクセスのよいところではありますが、反面駐車場は少なめの場所です。
今回は円山公園の駐車場と、公共交通機関によるアクセスについてお知らせしたいと思います。
円山公園の駐車場
「円山公園の駐車場」には、第一駐車場と第二駐車場があります。
円山公園第一駐車場は円山動物園の西門に隣接していて、見た目は動物園の専用駐車場に見えますが、円山公園一帯の共用駐車場です。
円山公園第二駐車場の方は円山球場の隣にあります。
こちらも共用駐車場です。
駐車台数
第一駐車場:683台(二輪車、普通車、中型車、大型車)
第二駐車場:276台(普通車のみ)
駐車料金
二輪車:100円
普通車:700円
中型車:1000円
大型車:1200円
1台1回の料金のみで、時間ごとの料金は発生しません。
営業時間
第一駐車場
2月1日~10月31日:9時00分~17時30分
11月1日~12月28日:9時00分~16時30分
1月1日~1月31日:9時00分~16時30分
(年末休業)
第二駐車場
4月21日~10月31日 9時00分~17時30分
11月1日~11月3日 9時00分~16時30分
(冬期間閉鎖)
※ゴールデンウィーク期間中は南1条通りの環状通との交差点から第二駐車場までの区間(円山公園に隣接している区間)が下りのみの一方通行に交通規制されるので、南1条通りからは駐車場に入れなくなるのでご注意ください。
円山公園へのアクセス
公共交通機関を利用すれば、地下鉄東西線「円山公園駅」3番出口から徒歩で約5分のところにあります。
出口から出て山の見える方に真っ直ぐ進むだけなので、迷うこともないでしょう。
「さっぽろ駅」から「円山公園駅」までは、地下鉄南北線で「大通駅」まで1駅・2分、東西線に乗り換えて「円山公園駅」まで3駅・5分です。
料金は大人250円、こども130円。
「さっぽろ駅」から「大通駅」までは一駅なので、地上や地下歩行空間を歩いていくこともでき(のんびり歩いても15分くらい)、大通駅からなら大人200円、こども100円になります。
ちなみに交通系ICカードは「SAPICA」のほかに、「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「manaca」、「TOICA」、「PiTaPa」、「ICOCA」、「はやかけん」、「nimoca」、「SUGOCA」が使用可能です。
まとめ
天気が良い日には円山動物園のお客さんが多くなるので、駐車場も混雑します。
車で行くなら早い時間に到着しておいた方が無難です。
特にゴールデンウィークはお花見の時期ともかぶるので、円山公園へは地下鉄でアクセスすることをおすすめします。
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